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「山釣会」 ’61年卒同期の会

80周年記念式が開催された5月14日の昼、同期10人の内7人が京都に参集しました。
これが初めての会合ではなく、卒業後もちょくちょく何人かで集まっていましたが、70周年の時にほとんどが顔を出したのを機会に、より親密になってきました。
仙台に住む坂下君の参加はなかなか望めませんが、3年前に静岡の鈴木貴統君の屋敷「釣耕苑」へ行ったのを機会に、同期会の名称を「山釣会」と松村君が命名しました。
「一緒に山歩きをしよう」、といったことは残念ながら話題にのぼりませんでしたが、個々に山を続けているようです。
    
     前より 松村  植西  佐藤     前より 上田  小野  川合  塩見
                        
会合には5人の奥様方も参加され、今回も出席された故長谷川喨一君の奥様は、故人の所属した山岳会の雰囲気を味わいたいと希望され、記念の会にも参加し感動の面持ちでした。

     植西・上田夫人            長谷川・松村・小野夫人
記念式は盛大でしたが、会員の参加が少なかったのが気になりました。
会員の皆さん!
同期との山歩きや飲み会の様子などを、この欄に送って健在ぶりをご報告していただけませんか、懐かしいお顔を拝見したいものです。
                          ’61年卒  上田 彰二
    
     
   

同志社大学山岳部・山岳会80周年記念の会

 去る五月十四日、同志社大学山岳部・山岳会80周年記念の会が京都ホテルオークラにて開催されました。大正末年に伊吹保二郎らによって山岳部の前身であるスキー部が創設されて以来、同志社大学山岳部が歩んできた80年の歳月をまとめた記念誌『山 その大いなる旅』が完成し、その出版記念を兼ねて開催されたものです。
 当日は、八田大学長や佐野スポーツユニオン会長をはじめ、同志社大学およびユニオンの皆様、日本山岳会の平山会長、日本山岳協会の城副会長など、多くのご来賓にお集まりいただき、盛大な会を催すことができました。
 京都ホテルオークラ「光舞の間」にて、午後三時半より始まった式典では、平林会長の式辞とご来賓のみなさまよりの祝辞に続いて、山岳部80年の足跡を辿る朗読が行われました。毎日放送の平松邦夫氏による「山 その大いなる旅」の朗読と、平林会長自らのナレーションは聴衆の心を熱くするものでした。
80anniv_01.jpg
[山 そのおおいなる旅の朗読 右・平松邦夫氏、左・平林克敏会長]
 また、朗読の後には、山岳部.山岳会の活動に大きく寄与していただいた方々に特別功労賞としての表彰が行われました。
 記念の会の後半は、会場を「翠雲の間」に移しての祝賀会となりました。ご参集いただいた一五〇名が、アピ、ダウラギリなど同志社山岳部と関わりの深い山名を付けた十六のテーブルに分かれての懇親会です。節目の会ということで懐かしいOBもたくさん来られており、学生時代の思い出話に花を咲かせていました。会の終わりには、十二名の現役部員が壇上に紹介され、会場一同より暖かい拍手が送られました。
なお、記念の会の模様は、五月十五日付けの毎日新聞(京都版)にも掲載されております。
「80周年記念の会」事務局 記


80周年記念の会

2006年5月14日(日)京都ホテルオークラにて、同志社大学山岳部・山岳会80周年記念の会が、
記念誌「山 その大いなる旅」の出版記念と併せて開催されました。

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dacob

Author:dacob
同志社大学山岳会は同志社大学体育会山岳部のOB会です。

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