故小方全弘氏墓前追悼の会開催
12月18日、神奈川県葉山町・神善光寺において行われました。

会員小方全弘氏(昭和31年文卒)は永年にわたって日本・ブータン友好協会事務局長として活躍され、ブータン王国に居住されていて昨秋日本に帰国し、その後肝臓疾患の治療に専念されておられましたが、本年8月3日に亡くなられたとの知らせを、当会会員の今成君から11月末日に知らせを受けました。
年の瀬の12月ではありますが、奥様のご了解のもと当会各支部長はじめ、会員で生前に親しくされていた方々に故人を偲び、墓前にて追悼の集まりを行う旨ご通知申し上げましたところ、山岳会会員8名、女子山岳部OG1名の参加希望があり、九州、東海支部会員の5名の方からはご仏前のご芳志が寄せられました。
当日は、関東地域以外での降雪がひどく、東海道・東北新幹線が大幅に遅延していたにも拘わらず出席者全員が、集合時間には横須賀線逗子駅に集まり、13:30タクシーに分乗して寺に向かい、小方夫人の出迎えを受け本堂へ参りました。
ご本尊の脇に飾られた遺影の前で読経、焼香の後、本堂脇の小高い丘を登りつめた所にある墓碑に花を手向け焼香し、お酒の好きだった故人に対し献杯をして帰途につきました。
3時頃より、小方さんが生前よく立ち寄っていたという、逗子駅近くのお店「日本料理はら田」にて会食を持ちました。まず、遺影に献杯をし、盛りたくさんの料理と酒を酌み交わしながら、文才豊かだった故人を偲び、生前の思い出を語り合い、奥様からもいろいろとブータンでの生活などのお話を伺うことができました。
宴は時の過ぎると共に盛り上がり、小方さんが歌詞をつけた「俺は同志社のボッカ隊、同じお前もボッカ隊、ど~ぉせ二人は同志社ではアタック出来ないボッカ隊・・・」などの山の歌が出るほど賑やかなものとなりました。
6時過ぎ、関西からお越しの乾・吉村両先輩がお帰りになった後も店に残り、8時前に奥様へご挨拶した後家路につきました。
後半の宴席はあたかもDAC関東支部の忘年会のような有り様でしたが、故人も久しぶりに昔の仲間に加わり、時を一緒に過ごしたことを喜んでいることと思っております。
参会者 : 小方夫人 鳥山(旧姓大須賀)正代(同志社大学女子山岳部OB)
DAC関係者 : 乾 好 下村 新一郎 吉村 公一 馬場 太一郎 長谷川 常雄
江上 康 伊東 正好 坂下 心一 上田 章二 今成 征三
山火 桂一 宮川 清彦 和田 豊司
関東支部長 伊東 正好

会員小方全弘氏(昭和31年文卒)は永年にわたって日本・ブータン友好協会事務局長として活躍され、ブータン王国に居住されていて昨秋日本に帰国し、その後肝臓疾患の治療に専念されておられましたが、本年8月3日に亡くなられたとの知らせを、当会会員の今成君から11月末日に知らせを受けました。
年の瀬の12月ではありますが、奥様のご了解のもと当会各支部長はじめ、会員で生前に親しくされていた方々に故人を偲び、墓前にて追悼の集まりを行う旨ご通知申し上げましたところ、山岳会会員8名、女子山岳部OG1名の参加希望があり、九州、東海支部会員の5名の方からはご仏前のご芳志が寄せられました。
当日は、関東地域以外での降雪がひどく、東海道・東北新幹線が大幅に遅延していたにも拘わらず出席者全員が、集合時間には横須賀線逗子駅に集まり、13:30タクシーに分乗して寺に向かい、小方夫人の出迎えを受け本堂へ参りました。
ご本尊の脇に飾られた遺影の前で読経、焼香の後、本堂脇の小高い丘を登りつめた所にある墓碑に花を手向け焼香し、お酒の好きだった故人に対し献杯をして帰途につきました。
3時頃より、小方さんが生前よく立ち寄っていたという、逗子駅近くのお店「日本料理はら田」にて会食を持ちました。まず、遺影に献杯をし、盛りたくさんの料理と酒を酌み交わしながら、文才豊かだった故人を偲び、生前の思い出を語り合い、奥様からもいろいろとブータンでの生活などのお話を伺うことができました。
宴は時の過ぎると共に盛り上がり、小方さんが歌詞をつけた「俺は同志社のボッカ隊、同じお前もボッカ隊、ど~ぉせ二人は同志社ではアタック出来ないボッカ隊・・・」などの山の歌が出るほど賑やかなものとなりました。
6時過ぎ、関西からお越しの乾・吉村両先輩がお帰りになった後も店に残り、8時前に奥様へご挨拶した後家路につきました。
後半の宴席はあたかもDAC関東支部の忘年会のような有り様でしたが、故人も久しぶりに昔の仲間に加わり、時を一緒に過ごしたことを喜んでいることと思っております。
参会者 : 小方夫人 鳥山(旧姓大須賀)正代(同志社大学女子山岳部OB)
DAC関係者 : 乾 好 下村 新一郎 吉村 公一 馬場 太一郎 長谷川 常雄
江上 康 伊東 正好 坂下 心一 上田 章二 今成 征三
山火 桂一 宮川 清彦 和田 豊司
関東支部長 伊東 正好