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2005年04月28日
男山 & 天狗山
天狗山・天狗岳という名称の山は全国にいくつもあって、東で天狗といえば、八ヶ岳の天狗岳(2646m)
が一番知られているといえるでしょう。
男山もありそうですが、名の通ったところではこの男山しか山名辞典には載っていません。
今回の天狗山(1882m)と男山(1851m)は、奥秩父の山々と源流に近い千曲川を挟んで、右岸にある岩峰です。
最寄り駅は信濃川上で、いくつかの登山ルートがありますが、今回は車を使って楽をしてしまいました。
メンバーは、ムスターグ・アタへ向けての合宿を兼ねて、河野・宮川・今成の3名です。
西の方々にはあまり縁のない地域かもしれません。
かつて、千曲川源流の金峰山(きんぷさん)川が、わたしのフライフィッシングのフィールドであったため、
幾度となく見ていて気になっていた山でした。
このグループで、2度計画しましたが、悪天候や怪我人が出たりして延び延びになっていました。
今回も4月13日に予定していましたが雨で、16日にやっと実現できました。
山頂からは、八ヶ岳や奥秩父(金峰山・瑞牆山・甲武信ガ岳など)の連山の眺めの良さで知られています。
信濃川上駅の駐車場に宮川号を置き、1600mくらいの馬越峠までタクシーで・・・。
天狗山までは小1時間、半袖のTシャツでも汗ばんできます。
晴れてはいるものの、景色ははっきりしません。
八ヶ岳の上部は雲におおわれ、奥秩父の山は金峰山と瑞牆山がかすかに姿をとらえられる程度です。
稜線は片側が切れ落ちた岩稜ですが、けつまずかない限り危険はありませんが、年々危ない思いをする回数が増えてきているので要注意です。
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男山の頂上までに出会った人はただ一人、馬越峠に車を置いて往復しているようでした。
雪の残った裏斜面をトラバースしたりして、山頂着くと八ヶ岳(赤岳や硫黄岳・天狗岳)が頭を出し、奥秩父の山々も多少はっきりしてきました。
「今日は貸切り」と思って荷物を広げて昼めしを食べていると、男の方が一人で登ってきたので、急いで広げた荷物などをまとめました。
信濃川上駅まで電車で来たとのこと。
男山山頂は男4人で占められました。
姿は《男と天狗》を感じさせますが、歩いてみると意外とスケールが小さい・・・。
道標は分岐にもありません、「男山 → 天狗山」、「天狗山 → 男山」というのが3枚ほどあっただけ、
自然でいい山です。
下山後は(赤茶けたラジウム鉱泉で有名な)増富鉱泉の「増富の湯」で汗を流して乾杯しました。
信州峠の山梨県側から見た瑞牆山(みずがきやま 2230m)
1962年 法卒 関東支部 今成 征三
