☆☆ 阪神支部便り ☆☆
新年おめでとうございます。
阪神支部は平成12年(2000年)5月に発足して5年が経過しました。
この間、阪神地区在住のOBが交流を重ね、年と共に親睦・交流の輪が順調に拡充定着の状況にあることは、誠に喜ばしく同慶の至りです。
定着した年間行事・山行は
例年1月に新年会を兼ねて、年間スケジュール策定会が福島の故余部先輩宅を一日開放いただき、恒例の年頭行事としてスタートします。
2月はわが支部で一番重要視している冬の雪山山行が、比良山系を舞台に実行されます。
しかし、比良ケーブルが平成16年をもって閉鎖されてしまったので、今年の計画が心配されます。

(2004年2月のこの山行の参加者は、植西・小川・寺倉夫妻・水落・下村・高橋・吉田・大沢・木村・大塩・尾﨑)
4月、春の山行は六甲山系を中心に、温泉入浴を組み込んで行われます。

(2002年5月の山行には15名の参加がありました。参加者は岩田・小川・寺倉夫妻・水落・弓庭・大塩夫妻・森本・高橋・高家族)
6月の夏山は、奈良支部の森本君(1975年卒)が計画責任者となって、大峰山系を中心に世界文化遺産に登録された吉野熊野十津川郷で、年間で最も参加者に人気のある一泊山行となります。
8月は年央の会員懇親の場として、尼崎ホテル・アルカイックの最上階を貸し切って、夜景を楽しみながらのカラオケ、ビール・パーティーが開催されます。
10月には、京都北山山行が木村君(1974年卒)の設営で計画され、岩田大先輩の山小屋を利用しての一泊山行が、日帰りハイキング組と合流しての山歩きとなります。
12月は忘年会を兼ねて、一年間の反省会が開催されます。
以上が、この5年間に定着した阪神支部の行事・行動の概略です。
近年、年間の参加者が延べ120人を越える盛況となっています。
参加会員の特徴は、全員が歳をとっても山が好きであること、現役時代の山行を回顧して利害損得を度外視して懐旧談にふけり、酒を酌み交わしながらの毎回の歓談が最大の楽しみとなり、お互い健康を喜び合うことでしょうか。
また、会員は個性豊かで元気です。
従って、自己主張の極めて強い集合体で、ひとのいうことは一切聞かない傾向があり、激論に口角泡を飛ばすこと毎回です。
しかし、次の機会には何事もなかったかの如く集まって、ワイワイやるといった阪神支部の『風土』といったものが出来上がってきたように思います。
現在、支部会員の気がかりは、70年の歴史と伝統のあるわが山岳会が、京都本部のご努力にもかかわらず、現役部員の増員が軌道に乗らないことです。
時代の風潮とはいえ、現役部員による山行の火が消されることのないよう、OBとして何が出来るかを考え行動しなければならないと思います。
関東・東海・奈良・九州の各支部は、順調に運営が活発に行われている由、共に現役山岳部の活性化に力を注ぎましょう。
私も支部長在任5年を経過し、来年は70歳のグランド・シニアを迎えるのを機に、支部の若返りを期待して、後任に託したいと考えています。
阪神支部長 尾﨑 一郎
(まだまだ山岳会と支部の活性化のためにご尽力いただかなければなりません。《HP担当者》)
阪神支部は平成12年(2000年)5月に発足して5年が経過しました。
この間、阪神地区在住のOBが交流を重ね、年と共に親睦・交流の輪が順調に拡充定着の状況にあることは、誠に喜ばしく同慶の至りです。
定着した年間行事・山行は
例年1月に新年会を兼ねて、年間スケジュール策定会が福島の故余部先輩宅を一日開放いただき、恒例の年頭行事としてスタートします。
2月はわが支部で一番重要視している冬の雪山山行が、比良山系を舞台に実行されます。
しかし、比良ケーブルが平成16年をもって閉鎖されてしまったので、今年の計画が心配されます。

(2004年2月のこの山行の参加者は、植西・小川・寺倉夫妻・水落・下村・高橋・吉田・大沢・木村・大塩・尾﨑)
4月、春の山行は六甲山系を中心に、温泉入浴を組み込んで行われます。

(2002年5月の山行には15名の参加がありました。参加者は岩田・小川・寺倉夫妻・水落・弓庭・大塩夫妻・森本・高橋・高家族)
6月の夏山は、奈良支部の森本君(1975年卒)が計画責任者となって、大峰山系を中心に世界文化遺産に登録された吉野熊野十津川郷で、年間で最も参加者に人気のある一泊山行となります。
8月は年央の会員懇親の場として、尼崎ホテル・アルカイックの最上階を貸し切って、夜景を楽しみながらのカラオケ、ビール・パーティーが開催されます。
10月には、京都北山山行が木村君(1974年卒)の設営で計画され、岩田大先輩の山小屋を利用しての一泊山行が、日帰りハイキング組と合流しての山歩きとなります。
12月は忘年会を兼ねて、一年間の反省会が開催されます。
以上が、この5年間に定着した阪神支部の行事・行動の概略です。
近年、年間の参加者が延べ120人を越える盛況となっています。
参加会員の特徴は、全員が歳をとっても山が好きであること、現役時代の山行を回顧して利害損得を度外視して懐旧談にふけり、酒を酌み交わしながらの毎回の歓談が最大の楽しみとなり、お互い健康を喜び合うことでしょうか。
また、会員は個性豊かで元気です。
従って、自己主張の極めて強い集合体で、ひとのいうことは一切聞かない傾向があり、激論に口角泡を飛ばすこと毎回です。
しかし、次の機会には何事もなかったかの如く集まって、ワイワイやるといった阪神支部の『風土』といったものが出来上がってきたように思います。
現在、支部会員の気がかりは、70年の歴史と伝統のあるわが山岳会が、京都本部のご努力にもかかわらず、現役部員の増員が軌道に乗らないことです。
時代の風潮とはいえ、現役部員による山行の火が消されることのないよう、OBとして何が出来るかを考え行動しなければならないと思います。
関東・東海・奈良・九州の各支部は、順調に運営が活発に行われている由、共に現役山岳部の活性化に力を注ぎましょう。
私も支部長在任5年を経過し、来年は70歳のグランド・シニアを迎えるのを機に、支部の若返りを期待して、後任に託したいと考えています。
阪神支部長 尾﨑 一郎
(まだまだ山岳会と支部の活性化のためにご尽力いただかなければなりません。《HP担当者》)
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