「秋季彼岸の墓参り」

平成20年9月25日(木)、爽やかな秋の日、奈良県支部のメンバー4名は、昭和30年代に大いに活躍し、同志社の黄金時代の先駆けをなした奈良県内にお墓のある2人の墓参を行った。
一人は昭和33年9月25日に前穂高岳北尾根第4峰奥又側正面壁に挑み、21歳の若さで遭難死した当時山岳部サブリーダーの山下輝彦君。
今年は丁度50周年に当る。(なお、昨年の50回忌には有志でお墓参りを行っている)
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       在りし日の山下輝彦君
       1958年7月、剱岳八ツ峰六峰頭にて
もう一人は昭和38年の西北ネパールヒマラヤ サイパル峰遠征隊(児島勘次隊長)のメンバーに現役部員から選ばれ、当時の若手OBおよび現役部員に大きな影響を与えた岡田啓二郎君。
彼は平成8年10月12日、アメリカ出張中に57歳で急逝、今年は13回忌に当る。
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       在りし日の岡田啓二郎君
      1963年11月、サイパル遠征時、西北ネパール・タルコット村にて
集合場所の橿原神宮駅を岸下氏の高級車で、午後2時に出発。
道々彼岸花の咲く飛鳥路を走り、先ず高市郡高取町市尾(いちお)にある山下家の菩提寺・浄土宗の念佛寺にお参りする。
ご遺族の山下家の方々および佛姓(ぶっしょう)住職のご家族の方々のお出迎えをいただき、輝彦君(曻雲院光誉輝彦居士)の墓前に参った。
佛姓住職の読経に続き焼香、歓談の後、念佛寺を後にする。
          
      山下家の墓前にて
      前列左から佛姓住職のご母堂、山下輝彦君のご母堂、佛姓住職、室野、乾
      後列左から輝彦君の弟さん、輝彦君の妹さん、岸下、福田
次に岡田啓二郎君(釈啓信)の眠る葛城市霊苑に向う。
広大な霊苑に建つ岡田家の静まり返った墓前に参り、半世紀前の山岳部時代が思い起こされる一時であった。
          photo_162_4.jpg
      岡田家の墓前にて
      左から室野、乾、岸下、福田
お参りの後は、近鉄百貨店橿原店7階の月日亭で酒肴に舌鼓を打ちながら談論風発、時の過ぎるのも忘れる酒宴となった。
                                       奈良県支部の出席者
                                            乾     好(昭和30年経卒)
                                            室野   進(昭和33年経卒)
                                            岸下  勝亮(昭和34年経卒)
                                            福田  勝一(昭和35年経卒)
                                                       合 掌
                                          奈良県支部支部長  室野   進

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同志社大学山岳会は同志社大学体育会山岳部のOB会です。

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