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関東支部だより

「DACについてや関東支部の今後の活動について話をしたい」と伊東支部長より呼びかけをいただいて、銀座の「がんこ」に集まりました。

支部長の計らいで6人の席が用意されていましたが、急用で里帰りしたメンバーや急の仕事が入って・・・などという理由で定刻に集まったのは、伊東支部長、加藤勇二さん、今成の3人でした。

「あと誰が・・・」というところに新メンバーの高野晃輔君が駆けつけてくれて、カンパイということになりました。

そしてフレッシュOBの鈴木天也君が加わってくれて

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こんな感じで、新メンバー二人の近況報告から始まり

①支部活動やDAC全体を活性化・刺激出来るようなイベントが考えられないか?

②以前、関東支部が主催したような親睦会を企画したらどうか?

③京都で開催される「総会」の開催方法はマンネリではないか?

④「総会」に、主力たるべき中間層の参加がないのはどうしてなのか?

⑤会員が参加出来るような山行を計画できないか?

そんな疑問、意見が提起されました。

会則の- 3.目 的  - には、

「登山活動を通じ、会員相互の親睦を図ると共に、山岳部の適正な活動を助成し、その発展を図ることを目的とする」 とあります。

前半の部分の、「登山活動を通じ」というのに多少の疑念が生じますが、「会員相互の親睦を図る」ということにもっと焦点を当てるべきではないでしょうか。



- 10.総 会 - の項には、

「本会は春季と秋季に定例総会を開催し、適宜必要に応じて、臨時総会を開催する」 とありますが、

たとえば、年に1回春季に京都での開催を定例とし、あと1回は東海支部と関東支部あたりが持ち回りで担当し、親睦を目的とした「会」を開催したらどうでしょうか。

関東住まいの者が、年2回も京都で開催される総会に出席することは極めて困難なことです。同じ会員でありながら情報は、総会の議事報告でしか知ることが出来ない状況に疎外感(距離感)を感じているメンバーもいるはずです。

かつて、山岳部員が減少し途絶えた学年があったりして、「山岳部廃止論」といったことがいわれ、それに対抗して「維持論」とが衝突し、そこに出来たミゾが現在の中間層のOB会離れになっているなどということを洩れ聞いていますが、本当でしょうか?

この問題って、もう何年経っているのですか?

総会には、OB会員(会友等を除く)より学生の参加人数が多いというのは、まさにOB会の危機ではないでしょうか。

現役も人数は増えていることで、長年続いた危機を乗り越えたと思い勝ちですが、部員の内容は往時とは異なり、また今も存続/廃止が論じられるような状況にあるのではないかと危惧しています。

それは、室内オンリーの部員がいたり、雪山は親の反対があって躊躇わずのっけから不参加を表明する部員が複数いたりするのだと聞きます。

また、現在の学生は「勉強の合間に時間があれば活動をする」という気質の持ち主の集まりとも聞くと共に、授業に追われて合宿の時期がずれたり期間が短くなっているとも聞きます。

現実は受け入れるより仕方ありませんが・・・。

一度、OB会員の動静を、各卒年ごとにそのリーダーが責任者になっていただき、夫々報告を受けるようなことをしてみてはいかがでしょうか。縦の繋がりは途絶えていたとしても、横糸は切れていないはずですから。

また、山岳部員の名の下に、上記のような状態が続けば、先に述べたように「山岳部廃止論」が出てくるのではないでしょうか、是非とも討議していただきたいものです。

学生の意見も聞きたいものです。

何度か参加した総会の様子から推測すると、そこでの討議は難しいと思われますので、会長、副会長、支部長、参与といった中心の方々で話し合っていただき、詳しい内容の報告を伺いたいと思います。

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                                  ’62卒  今成 征三 記
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同志社大学山岳会は同志社大学体育会山岳部のOB会です。

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