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故山下輝彦君の五十回忌墓参追悼供養

     
昭和33年9月25日 前穂高岳北尾根第四峰奥又白側正面壁において遭難死した山下輝彦君(当時3回生、サブリーダー)の五十回忌を迎え、当時の山仲間が去る9月26日、奈良県高市郡高取町市尾(いちお)の山下家の菩提寺である念佛寺に集まった。
佛姓(ぶっしょう)副住職の読経のもと、輝彦君(曻雲院光誉輝彦居士、行年21歳)の墓前に参り追悼供養を行った。
なお、ご遺族の山下家からは、ご両親がご高齢のため、輝彦君の妹(深尾郁子)さんが出席された。
        
昭和33年7月 劒岳八ツ峰六峰Cフェースの登攀を終えて、六峰の頭で寛ぐ山下君


前列左から 佛姓副住職、福田勝一(S35)、岸下勝亮(S34)、鈴木康司(S36)
後列左から 佛姓住職のご母堂、上田彰二(S36)、深尾郁子、前原勉(S35)、
小野徳太郎(S36)、中西隆一(S35)
しばしの歓談後、席を京都祇園の料理旅館「白梅」に移し会食を行った。
会食には市尾まで行けなかった前芝茂人(S35)も出席した。

左から 小野、前芝、前原、鈴木、上田、岸下、福田
各氏の敬称省略 ( )内は卒業年度 S=昭和
      『山の友穂高に逝きて五十年
              我も仲間も古稀を過ぎたり』
                               
                                 合 掌
        
                昭和35年 経済学部卒  福田 勝一
     

クビ・ツァンポ源流域学術登山隊帰国

10月10日午前7時頃、千田登攀隊長、下里隊員、小谷隊員、藤井隊員、小林隊員、寺倉隊員の6名が関西国際空港に無事到着しました。
和田隊長、石川隊員は先発で既に帰国。谷隊員はネパールにてトレッキング中です。
おつかれさまでした。

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Author:dacob
同志社大学山岳会は同志社大学体育会山岳部のOB会です。

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